THE お姉チャンバラ(PS2,D3/TAMSOFT,ASIN:B0002ER69W)
採り上げるのは久しぶり。前回まではNORMALランクで、さらに面クリア後のポイント配分を各パラメータに対して均等に行つてしまつてゐたのでひどく苦労した。とにかく先へ進むためにEASYランクに難易度を下げ、ポイントはパワー(攻撃力)に集中。すると途端に進行が楽になり、一気に全六面をクリアした。三面の中庭で五百連撃を達成したり同じく三面でカプセル回収に徹したりして、パラメータはほどなく最強に。NORMAL、HARDの最終面のみクリアして難易度VIOLENTを出現させ、苦労の末これをクリアした。残るはQUESTのみ。
- 猟奇的な女:一面と三面で達成
- ジェノサイダー:一面と六面で達成
- 紅化粧:コンプリート
- 狂気のリビドー:コンプリート
- 瀕死の高揚:コンプリート
- ブラッディソード:コンプリート
- 女帝の舞い:一面と六面で達成
- 連絶の女王:コンプリート
- 無傷の女王:一、二、三面で達成
- 瞬殺の美女:コンプリート
面倒なのばかり残してしまつた。
なんといふか、各パラメータを最大にしてからやつと面白いゲームだと認識できる様になつた。どうも引掛かり方が「リンクの冒険」に似てゐる。まあ「地球防衛軍」もその点では似た様なものだが、あちらは自分が強くなる過程を楽しめるといふか、絵的なインパクトひとつで序盤をぐいぐい引張つてくれたから、ゲームの前半でダレることがなかつたのだな。