大和但馬屋日記

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今日の立ち転け一回

yms-zun2007-02-04

ビンディングペダル。まづ止つた状態で嵌めたり外したり。ふむ。難しいものだな。恐る恐る一キロメートルほど走つてみてから踏み位置と角度を調整。バネの強さつてのも重要らしいがまだ良く分つてないので当面はそのままで。
そのまま三ツ目通りを南下。ああ、これはたしかに今までと違ひますな。特に引き足を意識してゐる訣でもないのに、出てゐるスピードが今までに比べて時速にして五キロメートルも高い。今までは少し頑張つて時速三十キロが普通のペースだつたのが、何気なくGPSを見たら軽く三十五キロも出てゐる。怖。
有明まで出てコミティアを覗き、スウプ氏と合流してから荒川回りで帰途に。途中で、といふか早々に一回立ち転け。右膝をしたたかに打つて擦剥いた。痛い。停まらうとして出した脚と荷重をかける方向が一致してなくて、倒れかけた方の脚がリリースできずに転ぶといふお定まりのパターン。課題はいくつもあるな。

  1. 停止する前に余裕を持つて両脚をリリースしておくこと
  2. 片脚しかリリースしてない場合、リリースした方に荷重をかけて倒すこと
  3. 倒れた方の脚がリリースされてない場合、転ぶまでに慌てず落着いてリリースすること

上が守れてゐれば下の方は不要な心構へだが、だからこそ心しておかなくてはなるまい。あとは、今まで発進・停止の手続きがルーズになつてゐたことを認識した。何かしながらペダルを踏み始めるとか、完全に減速し終はる前に車体を傾けて足を出すとか、さういふ「手慣れた動作」が危険を生んでいるものと痛感。きちんと手続き的に乗ること。それが出来ないならSPDを使ふ資格はなし、と。
そんなこんなでペダルを換へただけなのに全く新しい体験をした。
おまけで今日の帰りのトラックデータを。「Google Earth」にドラ&ドロOK。

一日SPDシューズを履いたまま自転車漕いだり歩いたりした後帰宅して裸足になつたら、普通に立てなかつた。足裏と指の感覚が全くの別物になつてゐる。スケートやスキーの後と似た感じで、ただ金具が附いてるだけでは済まない位歩き用の靴とは違ふ履物なんだな。

「Google Earth」でgpxファイルが開けない問題

Google Earth」がその後マイナーバージョンアップされて、「カシミール3D」で書出したgpxフォーマットのデータが開けない不具合は一往解消された。やはり思つた通り「Google Earth」がスットコかましてた模様。未だ一部開けないファイルもあるが、まあ許せるレベル。原因を探るのは面倒なのでさういふことにして放つておかう。