■ [mur]千二百回もアクセスしてきたバカチンへ
きっかり十五秒に一回のアクセスを数時間続けたということは何らかの自動更新スクリプトを走らせたか専用のアプリを使ったか何かしたのだろうが、やめなさい。
ここは2ch派生の実況スレではないし、プッシュ型のニュースコンテンツでもない。ワシの気が向いた時にだけ更新されるただの日記だ。
つか、どこをチェックするにしても十五秒に一回は頻度が高すぎる。通信のコストは貴様一人のためにかけられているものではない。
読者が居てくれるのは有難いが、書かれてあることを読みもしないでアクセスばかり繰返すのは読者ではなくただの馬鹿だ。帰れ。
■ [GP][2006][china]2006年第16戦中国GP予選
Q1
金曜の午後から雨に見舞われた上海。このセッションもウェットコンディションで始まった。
各車アタックを行う中フェラーリは様子見。たぶん、タイムを見計らってタイヤを選んでいるのだろう。スタンダードウェットで出したライバルのタイムを見てエクストリームウェットを選択。二台ともアロンソから三秒半落ち、十二・三番手と結構危ない。まだエクストリームは使えないか。
モンテイロが二コーナーの渦巻きの真中でストップ。マシントラブルらしい。これで赤旗中断、残り時間は三分九秒。
現時点で、十三番手マッサ以降全てのブリヂストンユーザーがリスト後半を埋めている。おいおい。
セッション再開。マイケルはまたエクストリームだ。大丈夫かな?
結局誰一人タイムを更新できず、ラルフ、トゥルーリ、アルバース、モンテイロ、佐藤、山本が脱落。通過組でも後ろ四台がBSユーザーのフェラーリとウィリアムズ。
むむむ、BS大ピンチ。
Q2
コンディションは変らず、というかますます雨は強まっている模様。
こうなるとエクストリームで走るフェラーリのタイムが良くなるのは必然。
スタンダードで走るミシュラン勢、ルノー二台はともにスピン。しかしそのまま計測続行、アロンソはQ1とほぼ同じタイムでトップに立った。さすが。
というかフェラーリ勢が八・九番に落ちてる。ヤバい。そしてずるずると圏外へ。
マイケルはスタンダードに履き換えて最後の最後で八番手に滑り込む。クビサに抜かれるも、辛うじてQ2を通過。マッサは不通過に終り、エンジン交換ペナルティもあって最後列スタートが確定。
スピード、クルサード、マッサ、リウッツィ、ウェバー、ロズベルグが不通過に。突然チームに解雇されたクリエンの代りにレギュラーに昇格したレッドブルのドーンボスは十番手でQ3進出。
Q3
コース上にライコネンのミラーが千切れ飛んで、それをバトンやフィジケラが撥ねてしまった。さほど大きなトラブルではなさそう。しかしバトンは念のためにノーズを交換した。
雨が弱まってコンディションはわずかに向上しつつあるが、マイケルは六番手止まり。
アロンソ、フィジケラとルノーがフロントロウを占め、バリチェッロとバトンが全くの同タイムで二列目に。ライコネン、マイケル、デ・ラ・ロサ、ハイドフェルト、クビサ、ドーンボスの順となった。んー、厳しい。
明日はドライコンディションと予想されているが、さてどうなるか。モンスーンアジアで秋にレースをするのは厄介だのう。