大和但馬屋日記

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2006-07-30

[][][]2006年第12戦ドイツGP決勝

  1. ライコネン
  2. M・シューマッハー
  3. マッサ
  4. バトン
  5. フィジケラ
  6. バリチェッロ
  7. アロンソ
  8. R・シューマッハー
  9. デ・ラ・ロサ
  10. クルサード
  11. ウェバー
  12. クリエン
  13. ヴィルヌーヴ
  14. ロズベルグ
  15. ハイドフェルト
  16. リウッツィ
  17. 佐藤
  18. モンテイロ
  19. スピード
  20. トゥルーリ
  21. アルバース
  22. 山本

スタート、バトンが出遅れてフィジケラ、そしてアロンソが前に出る。先頭三台はそのまま。

しかしアロンソはペースが悪くバトンに抜き返される。ヘアピンでクルサードがラルフに弾かれてヒヤッとするが、とりあえず無事の模様。そしてロズベルグがクラッシュ。

ピットスタートの山本が三周目にようやくコースに出たものの、全く走れる状態でなくスロー走行、再びピットに戻る。実質シェイクダウンテストだからなあ。四周目、デ・ラ・ロサがストップ。スピンアウトか。

ライコネンが逃げまくる。何周目にピットに入るか、見物だな。しかし九周目、マイケルもファステストを叩き出す。

‥‥と書いた先から十周目、早くもライコネンがピットイン。しかも給油が済んでもなかなか出て行かない。何やってんの?

ハイドフェルトがピットに戻ったままリタイア。

十七周目、三番手バトンがピットイン。マイケルがファステストをマーク。フェラーリ二台のみが十六秒台で快走中。十九周目、バリチェッロがピットイン。しかしピットアウト直後にリアカウルから炎を上げてリタイアに。

二十周目、マッサとフィジケラがピットへ、続いて先頭のマイケルも。あわせてアロンソもピットイン。

  1. M・シューマッハー
  2. マッサ
  3. ウェバー
  4. バトン
  5. ライコネン
  6. クリエン
  7. フィジケラ
  8. トゥルーリ
  9. アロンソ
  10. リウッツィ
  11. クルサード
  12. スピード
  13. アルバース
  14. R・シューマッハー
  15. 佐藤
  16. モンテイロ
  17. ヴィルヌーヴ

ジャックは何をやっておるのか、ラップタイムがSAF1より遅い。

二十八周目、ウェバーが一回目のピットイン。二十九周目、ライコネンが二回目、トゥルーリは一回目。ライコネンは三回ストップであるらしい。

三十三周目、ジャックが最終コーナーでクラッシュ。クリップで何かが壊れたか、急に挙動が乱れて吹っ飛んだ。これは怖い。

ラルフにドライブスルーペナルティ。ピットレーンのスピード違反。

四十周目、ウェバーがフィジケラを抜いて四番手に。今日はルノーが抜かれ役。

佐藤がピットイン。そのままガレージへ。新車の手応えは感じたんじゃないかな。モンテイロに青旗無視のドライブスルーペナルティ。

四十四周目、アロンソ二回目。次の周にマッサ。四十六周目、マイケル。1-2体制揺るがず。

五十六周目、ライコネンが最後のピットイン。ピットアウト後ウェバーと並んでコーナーに飛込む。危ない危ない危ない危ない、守った!!

五十九周目、勢いづいたキミはバトンをオーバーテイク、三番手をもぎ取った。一方、ウェバーはスローダウン。火が出ながらも、ピットまでは戻ってリタイア。

残り六周、アロンソが危うくコースアウト。もうグリップが全然ない。

  1. M・シューマッハー
  2. マッサ
  3. ライコネン
  4. バトン
  5. アロンソ
  6. フィジケラ
  7. トゥルーリ
  8. クリエン
  9. R・シューマッハー
  10. リウッツィ
  11. クルサード
  12. スピード
  13. アルバース
  14. モンテイロ

終盤、トゥルーリルノー二台を激しく追い回す。タイヤ的には圧倒的に有利、しかしアロンソもこれ以上ポイントを減らせない。

六十七周のレースをフェラーリが余裕で制し、マイケル優勝、マッサが二位。三位ライコネンは望み得る最高の結果と言えるか。四位バトン、アロンソフィジケラが五位六位、トゥルーリクリエンまでが入賞。完走十四台、BS勢が速かったにも関らず今一つ結果に残せないレースとなった。しかし、ミシュランの方が事態は深刻。フラビオが厳しい顔でミシュランのディレクターを問詰める一幕も映った。

これでアロンソとマイケルの点差は十一ポイント、残るは六戦。テスト禁止月間を迎え、この夏をルノー勢がどう凌ぐか、フェラーリは一気に攻め切れるのか。次のハンガリーではマスダンパーが再び解禁されるという噂もあるらしく、状況は混迷を深めていく。