自炊生活に戻さうと、切れかけてた米だのちよつとした材料だのを買つてきた。
一緒に買つてきた泡盛を呑んだら何もかもがどうでもよくなつた。
簡単すぎ。
DSの、メテオスの底力
二台目のDSを購入してから、一台を常に職場に放置して、オレが居る時には二台で対戦できるやうにしておいた。
すると、今までオレが一人で面白さうにDSで遊んでゐても見向きもしなかつた若い連中が、こぞつて「メテオス」で遊び始めたではないか。うち一人は早速自分用のDSとメテオスをセットで買つてきた。これで三人対戦。中毒はますます加速しさうで、たぶん早晩四台目が揃ふのではないかと思はれる。
もちろん、対戦の輪の中にはオレも入つてゐる。一人プレイを続けるモチベーションは失つたが、やはり毒づいたりニヤニヤ笑ひを浮べながら遊ぶのは格別だ。対戦ツールとしての「メテオス」は秀逸で、対戦相手の画面状態が常にリアルタイムでチェックできるし、攻撃メテオを送り込む相手も文字通りワンタッチで変更できるから面白くて仕方がない。
かうして、面白さが確実に伝はる環境であれば「メテオス」は確実にプレイヤーを増やすことができる。それでも「メテオス」の販売本数が伸び悩んでゐるのだとしたら、それはもしかしたらダウンロード対戦プレイが仇となつてゐるのかもしれない。しかしそれはプレイヤーから見ればむしろ美点なのは言ふまでもない。
「メテオス」の販売本数を元に信者だのなんだのとくだらないことをいふ人たちは、さういふことにまで目を配つて物を言つてゐるのだらうか。視聴率とかクリック数とか販売本数とか、さういふ視点で物をいふのはプレスリリースだけで沢山だ。
今日の一曲(四月七日)
Give My Heart To You
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,柴田直人プロジェクト
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1995/11/22
- メディア: CD
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今日のゲーム(四月七日)
雷電III(AC,TAITO/MOSS)
これ遊びながら、「雷電」の一面BGMを思ひ出さうとしたら「究極タイガー」一面曲と混ざつてしまつて困つたのなんの。
ギターぽい音色で「でてでて〜」といふイントロで始まるのは「雷電」でよかつたつけ。
機動戦士ガンダム・バトルオペレーティング・シミュレーター(AC,BANPRESTO)
バンプレスト製、3D主観視点によるガンダムシミュレーターゲーム。この視点のゲームは今までいくつか発売されてゐるけれども、プレステに出た奴は軒並み評価が低く(オレは未プレイ)、サターン版「戦慄のブルー」シリーズとDC版「コロニーの落ちた地で」がそこそこの評価を得てゐるくらゐか。個人的にはDC版最強。
で、未だカプコンの「Zガンダム」が好評稼動中の現在、わざわざアーケードで大型筐体として出すからにはそれなりの自信があるのだらう、と思つて遊んでみた。がー。
がー。
‥‥
うーんうーん。
とりあへず、アムロつてすげえや。マニュアルめくつただけでザクを串刺しにするは、複数のMS相手に圧勝するは。オレはドムに囲まれてボコられて終つた。背中見せたらもう終り。気分はむしろジオンの学徒兵ですよ。
ナムコの「一年戦争」に少しぐらついて秋葉原に行きかけたけどcandoさんの日記でお腹一杯になりました。あとで「コロニー」やらう。