日本GP観戦客のみ申し込める先行予約で取つたチケットが小包で届いた。シケイン席(C席)のAブロック。うう、ほぼ最終コーナー席か。これ以上無理なほど若い番号だつたので、早いもん勝ちの前詰めで席が決まつたんだらうな。締切りギリギリに申込んだはずなので意外な結果だが(それとも抽選なのか)。できればMブロックあたりでブレーキングを眼前で見たいところだつた。Aブロックだとシケインの進入が「右側の遠く」なので、よほど気をつけてないと何が起きたか分りにくいのだ。まあ、サーキットビジョンが正面にくることになるので、レース状況の把握はし易いと思ふ。
どうでもいいことだが、今まで公式サイトからの予約だと公式チケットが届いてゐたのに、今年はチケットぴあの素気ない感熱印刷のチケットだつた。ちとガッカリだ。
一般販売は四月三日から。あの名物グランドスタンドが取り壊されて一新するらしい。あと西ストレートにも指定席が新設。えー、あんなところで金取るのかおい。
点数はもうこれ以上伸びないと思ふ。集中力とかモチベーションの維持とか時間的な制約とか、さういふ諸々を含めたオレのバンブラスキルがこの水準といふことで、まあ諦めのつくところまでは遊んだし。
それはそれとして、「エンターテイナー」のシンセベルのメロディなんか弾いてると楽しくて仕方がない訣ですよ。「メテオス」に感じた「飽きた」とか「終つた」感は、まだ全然ない。次はどのパートを弾かうかと物色してるだけでも楽しい。
まあ、「勝負から逃げてるだけだ」と言はれればさうなのかもしれないけれども、簡単なパートでミスしないやうに神経をすり減らすよりも楽しいフレーズを弾けることの方が楽しいし、「エンターテイナー」とか「さくらんぼ」とか弾いてるときには特にそれを強く感じる。菊地曲のホルンで「くう！ ここ！ ここでかうくるかー！」と一人で痺れてたり。生バンドの人たちもさういふところで痺れてたりするんだらうな、とか。さういへば、「バトルギア3」でも中級とかの周回コースで神経すり減らすよりも超弩級とかでガスガスぶつけながらドリフト決め決めなんてやつてたからランキング上位は狙へなかつたのだな。
とか言ひながら、裏で「上海ハニー」のドラムを何度もやつて結局一点も伸ばせずに血の涙を流してゐるわけですがー。ええと、光らない百点きぼんぬ。
