大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

一括置換

丁度昨日、F1グループの日記のカテゴリ分けを弄りたくて日記のエクスポート→一括置換→インポートといふ手順を踏んでみたが、これが曲者だつた。
トラックバック一斉発射は既知のものとしておいといて(グループメンバーの方々ごめんなさい)、それより困つたのはインポートすると上書きではなく記事の追加となること。おかげで全ての日にほぼ同じ内容の記事が重複することになり、結局一日づつ手作業で古い方を削除する羽目になつた。考へてみれば尤もな話ではあるが、不便といへば不便だ。これを避けるには、一度設定画面から「日記の全削除」を行ふしかない。当然リンク元などの情報は一掃されてしまふ。できれば「重なる日付の日記は上書きする」といふオプションを設けてほしい。
それと、はてなグループ特有の現象だと思はれることがひとつ。上述のインポートを行つたあと、過去の日付によつては「はてなダイアリーキーワード」への自動リンクが発生してしまつた。もちろんグループキーワード以外にはリンクしない設定にした上での話だ。これが起ると、設定画面で何をどう弄つてもリンクをキャンセルできない。対処方法としては当該日記の内容を「この日を削除」してからアップし直すしかなく、これもリンク元情報などが失はれるのでできれば最後の手段にしたいものだ。なほ、この自動リンクが発生する日付は特定できない。何か法則があるのかもしれないが、そこまでは検証できてゐない。ともあれこの現象についてはインポート機能の不具合と考へて差支へなささうなので、id:hatenadiaryにリファを送つておく。対処をよろしくお願ひします。

人は生き延びることができるか

復活の地 I(小川一水,ハヤカワ文庫JA,ISBN:415030761X)復活の地 1 (ハヤカワ文庫 JA)

小川一水が得意とする、極限状況に追ひ込まれた人々を描くSF小説。全三巻予定。
全三巻にしては立上りがゆつくりな気もするが、飛ばすべきところは飛ばして描ける作家なのでその辺は気にしなくてよささう。
異世界といふか、架空の未来世界が舞台だが「導きの星」とは別の宇宙なのだらう。地震で崩壊した都の描写の中で畳み掛ける様にその世界の文化程度を理解させる様は見事。実のところ、現実の東京に対比してイメージし易く作られてゐるといふことでもある。人物に関しては銀英伝ばりの「適材適所」ぶりが少々気にかかるけれど、それも持ち味として楽しむべきなのだらう。
地震の原因について読みながら想像してゐることがあるのだが、それが当つてゐるかどうかが目下の興味。仮に当つてゐたとして、それがどう物語と絡むのかはとんと想像がつかないのだが。外れた場合はなほさら。
細かい点だが「檄を飛ばした」の(たぶん意図的な)誤用と文語調の通信文は、できればやめてほしかつたな。特に後者には意味がない。