大和但馬屋日記

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2004-06-03

[]サーティース氏、琢磨について語る

"Enzo used to say 'I only like drivers with fire in the belly'."

John Surtees continued: "He said if a young driver didn't make the odd mistake, particularly in the developing years, he just wasn't trying hard enough..."Honda's 'secret' engine development plan

「エンツォ・フェラーリがよく言ってたよ、私は野心に燃えたドライバーだけが好きなんだとね。エンツォはこうも言った。もし若いドライバーがその成長の途中で変なミスを犯さなかったとしたら、それはただ彼がハードに攻めたことがないというだけのことなんだ、と‥‥」

ホンダドライバーということを差し引いても、元チャンピオンをして欧州メディア向けにここまで言わせる日本人がいただろうか。

なお、上掲した記事の主旨は「琢磨のエンジンはより先鋭的な部品を使っていて、その中で確実なものだけをバトンに回しているのではないか?」と疑っているというもの。

さすがにレースの本番でそれはないと思う‥‥デビッドソンはまさにそんなマシンに乗っているのだろうけど。

今日のゲーム(六月三日)

爆走マウンテンバイカーズ(PS2,SCEI,ASIN:B0001TXSB8)爆走マウンテンバイカーズ

ステージ22をクリアするだけで五、六時間かかつた。ソルトシティなる怪しい名前の町。ルートが沢山あつて、最速ルートを見つけるだけで一苦労。気分は「クレイジータクシー」だ。
このステージのおかげで、このゲームが大味に思えるのはただ見た目の印象にすぎないことがわかつた。これもまたクレタクつぽい。