大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

今日のゲーム(十一月二十九日)

デッドライジング(Xbox360,CAPCOM,ASIN:B000FJ6FQ4)

そもそもお題が「Girl Hunting」なのだからバイク姐ちやんことイザベラ嬢を狩らなくてはならない筈なのに*1、本当に狩つてしまふとCASEが失効してしまふ。走り回るイザベラを逃げつつ追ひかけてゐると、ショットガンを持つた黒人紳士に遭遇。彼と立ち話をする間もイザベラがあたり構はず轢き殺してくれるので、すぐ近くの空きテナントにバイクごと閉込めてみた。ショットガン氏を引連れてそのままモールの外に出ると、やはりCASE失効。どうにかしてイザベラを手懐けないといけないらしいが、うざつたいのでそのままゲームを進めてみた。
ショットガン氏をセキュリティルームに連れて行くのは良いが、奴さんゾンビを見ると射線上にワシが居ようと躊躇ひなく得物をぶッ放してくれる。ゾンビより先にこいつに殺されかねん。つか殺すぞ。などと殺意と戦ひつつ渋々救助に成功。今度は既に助けた爺さんがワインを欲しいといふのでフードコートまで取りに行つたらそこに呑んだくれ発見。ぐでぐでと自棄酒に耽けるので何発か殴つて正気付かせ、これも救助。ここら辺りで三日目の朝が来た。定時イベントが消えたのでやることもなく、未だ足を踏入れたことのない映画館の方に行つてみたらここがカルト教団のすくつで、やる気なく適当に暴れて殺された。
また最初から。やれやれ。一日目のイベントには正直飽きてきたが「Girl Hunting」を解かんことにはな。

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

ノーミスで百六十万点取つておきながらその後二百四十万までしか伸びなかつた。阿呆だ。

*1:念の為書いておくがここはボケですよ

今日のゲーム(十一月二十八日)

デッドライジング(Xbox360,CAPCOM,ASIN:B000FJ6FQ4)

昨日セーブした所から改めてバイク姐さんのところへ、と行く前にフードコートに寄つてワインを蓄へつつエントランスモールのイベント二つをこなす。サイコスナイパー三人をぶつ倒して怯へた男と骨董武器店内のおつさんを救出。これでレベルが結構上つて、ハンマースローと通常投げが使へる様になつた。昨日覚えたスープレックスと合せ、敵のどの方向から近付いてもX+Aを押せば何らかの投げ技が出ることに。これは強力だ。しかし、「これで強くなつた」でなく「これでやうやくまともな性能に戻つた」といふ気しかしないな。ゲーム開始初期にどれだけ不当に能力を封印されてることかと思ふと腹立たしいのは「お姉チャンバラ」とかに通ずる。解禁される条件が実質プレイ時間にだけ応じてるといふのもなあ。「買つた直後が一番苦労する」なんて作りがいつまでも幅を利かすのは良くないよ。せめて、最初に格闘家みたいな人を救出して技を一つ覚える、あとは進行具合に応じて本を読んだり修行したりで、一回のプレイ中に全ての技が使へる様になるとかして欲しい。もちろんゲームをやり直したらゼロからのスタートでいいから。仮に今のステータスでNEW GAMEをやり直したら、購入直後と比べて自分の腕前以外のところでゲーム進行が圧倒的に楽になつてゐるといふのは全然嬉しくない。ここまでの数十時間は何だつたの? とすら思ふ。アクションゲームでステータス引継ぎが当り前になつたのはたぶん「真・三國無双」あたりからだと思ふ(「バイオハザード」かも? よく知らん)けど、ワシは嫌ひだよ。
まあ、考へ方として世間とは真反対なんだらうけどなー。
話が逸れた。エントランスモールでもう一つイベントが発生、女性二人連れを引会はせて連れ帰る。つか、一回目に引会はせたら二人が抱合つた後延々お喋りしてゐて、どれだけ待つてもこちらのアクションに一切応じる気配がなかつたので痺れを切らして次のイベントに向つたら案の定彼女らは勝手に死んでしまつた。ロードし直してリトライしたら抱合つた後すぐにこちらとの会話モードになつたことから、前回のはバグと判断。ともかくさらに二人救出。時間切れが近いのでバイク姐さんのところへ。
で、姐さんと戦つて、チェーンソーでズバズバ斬りつけて倒したと思つたら、姐さんバイクで走り去つて残りのCASEイベントが全部失効してしまつた。あれ? 倒したら駄目なのか? それとも倒したと思つた瞬間に時間切れ? よく分らんのでやり直してみようと思つたところまで。

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

三百十二万点あたり。赤地獄になつてから結構長生きした気もするが単に残機を潰しただけの様な気も。まだまだ。

今日のゲーム(十一月二十五日)

yms-zun2006-11-25

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

最近二百五十万点以上を取れる割合が上つてきたと思つたら、今日久し振りにハイスコアを更新。3,542,200点。世界ランキングは1748位。
倍率×10で長生きできたのは勿論のこととして、終盤に赤い敵が切れ目なく湧く様になつてからの生存確率が僅かながら上つてきたのが大きい。赤は前方に空間を曲げるバリアを張りながら自機に一直線に突込んでくる。正面からはよほど運が良くないと倒せないので、突込んでくるのを躱して横や後からショットを叩き込む必要がある。一機や二機なら問題なくても、画面中に湧かれては対処のしやうがない、と思つてゐる内はスコアが頭打になる。要は突込んでくる軌道から逸れれば良いのであつて、それが感覚的に実践できつつある感じ。
candoさんが二十七万点台、といふことはそろそろ「逃げながら撃つてゐると進行方向の敵に激突」を連発してる頃かなあ。その辺は一つの壁かも。突破のヒントとしては、進行方向に撃ちながら移動するのが最も安全といふことを身体で覚えて下さい。逆に言へば、弾を撃つてゐない方向へ進むのは最も危険。このゲームに馴れた頃に陥り易い罠のひとつです。

今日のゲーム(十一月二十二日)

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

特に何も書いてないけどもちろん遊んでる(テンプレ)。でも最近は「魂斗羅」多目。
二百五十万点。赤が湧き出すとどうしやうもなくなる。ここまでの得点効率を上げても、その先がなければ同じことだ。困つた。

デッドライジング(Xbox360,CAPCOM,ASIN:B000FJ6FQ4)DEAD RISING (デッドライジング) 【CEROレーティング「Z」】 - Xbox360

先週の土曜に買つた。北米版なんだけどASINリンクは日本版にしとくね。
ファーストプレイを茉森先生に任せたのでその時は横で見てたんだけど、ワシ自身が遊んでないから適切なアドバイスができなくてスマンかつた。
改めてNEW GAMEで始めてみたら、主人公のレベルだけは前回から引継げるのな。ゲーマータグを変更しない限りステータスは引継ぎといふことか。といふわけでレベル2からスタート。
モールの最初の広間でとりあへずゾンビに殴りかかつてみる。そこらへんに落ちてるものを適当に拾つて殴る。大きいものは投げつけて終りかと思ふとさうでもなく、意図的に投げる操作をしない限りは壊れるまで持つておける。ドカドカドカ。
ゾンビの腕が落ちてる。拾つてそれで殴ると腕が相手の口に捻込まれてオロオロする。そこをさらに殴る殴る。片端から倒して入り口まで進んで、三百人ばかり片付けた。やれやれ動いてる奴も居なくなつたしそろそろ先に進むかと振返れば、さつき倒したゾンビが全部起上つてやがる。マジか。
ゲーム内時間で三時間以上も進んでしまつたので逃げる様に階段を上つた。とりあへずここまででセーブ。レベル4に上昇。
ああ、茉森先生は実に勿体ないプレイをしてましたぜと言つたところで後のまつもり←

今日のゲーム(十月三十一日)

今日もめげずにサターンで縦シュー。

バトルガレッガ(SS,EAVictor/Raizing/8ing)

四面が以下略。難度調整とかする気なし。どのみち弾が見えん。

紫炎龍(SS,warashi)

ああ、これ面白い。世間の評価はともかく、これは好きだわやつぱり。ワシにはこれくらゐで丁度いい。何度か遊んで六面まで行けた。てかこれ最終面だつけ? 忘れた。

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

二百万点台で‥‥これは安定ではなく停滞やなあ。
最初の一機で×10を出して結構な得点を稼いだものの、残機が九機で飽和するから一回でもミスした後は普段の平凡なプレイで同様の点数に達した時と展開としてはさほど変らん。「ザナック」よろしく残機が何十機とストックされる訣ぢやないから、どう足掻いても高難度での生存率を上げなくては最終的なスコアには結びつかないといふことだ。結局、ゲームの目標は常に一つ。死ぬな。ムカつくほど巧妙に出来てやがんなあ。すげーよ。

今日のゲーム(十月三十日)

SHINOさんの悲痛な叫びが届いたので十五インチの何でも繋がるNECモニタの21ピンRGB端子にサターンを繋いで久々にモニタを縦置きしましたよ。

レイヤーセクション(SS,TAITO)

四面がクリアできねえ

バツグン(SS,BANPRESTO/TOA)

やつぱり四面がクリアできねえ

うわーんだめなこ。つか、縦シューにあまり燃えなくなつてる。つか、最後に燃えたのつて「虫姫さま」な気が*1。「〜ふたり」を遊びに行く気も‥‥
燃えないといふか、頭のどこ叩いても汁が出てこない感じ。ちとショック。でも、納得。もう「GW」だけでいいのか自分。

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

「だけでいい」ではなく「でなくちや駄目」になつてゐる自分。前に書いた通り求めてゐるものは全部この中にある。そして、このゲームに「弾避け」はないんだ。
弾避けがちつとも楽しくないと、やうやく気付いたよ。
二百万点台で悪安定してる。ブレイクスルーが欲しい。といつてPC-6001mkII用の横シュー持つて来られても困る。

  • 2006年10月30日 firestorm うふん, Ray, TOAPLAN 縦置きいいなー。BATSUGUNいいなー。GWおもしょそうだなー(涙

*1:漢字が違ふとか言ふな

今日のゲーム(十月二十五日)

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

二百六十五万点。
何も考へずに到達できる得点のレベルが二百万点超のところまで上つてきた。ここまでは昨日の考へ方でさう外れてない筈。しかし蝿出現時に赤い敵がフィールド四隅以外の場所からバカスカ出現する様になつて行詰まる。こんなん対処できるのか‥‥?
また対策の立直しをせにやならんな。

今日のゲーム(十月二十四日)

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

  • 「ジオメトリーウォーズ」において最も避けるべきはゲームオーバー時にボムを余らせることである。
  • 「ジオメトリーウォーズ」において能ふ限り避けるべきはボムを使ふ前に死ぬことである。
  • 「ジオメトリーウォーズ」において最も情けないのは使ひたい時にボムがないことである。

百九十九万点。点数はともかく、生存のためのセオリー模索中。模索のためにストップウォッチで時間を計りながらプレイしてみたら、今の実力では平均十三分前後、だいたい百五十万点あたりで終る。
難易度の上昇はほぼプレイ時間に連動してゐる。比例してゐる、と表現してよいかどうかは分らない。今のところ、多少集中力が乱れてゐても出せるのが前述の時間とスコアである、といふことだ。
ところで、前にこんなこと書いたよな。

「終らない」状態に持込むのが次の課題と書いたが、具体的には「やられない」ことではなくて「一機やられる前に必ず七万五千点稼ぎ出す」といふのが目標。これが出来なければ、序盤でいくら長生きして残機数を溜め込んでも無駄である。
七万五千点とは残機が増える点数であるから、理屈としてはこの目標をこなすだけでゲームは終らなくなる。

これ駄目。却下。残機を軸に考へても無駄。今ワシの中で一番有力な筋はボムを如何に稼ぐかである。ボムは使った瞬間に周囲の敵を一掃する。完全に無敵といふ訣ではないが効果は絶大といつてよい。
このゲームの場合、ボムの数は残機に関り無く一定である。ゲームスタート時に三つ与へられ、そして十万点ごとに一つ増える。よくあるゲームの様な「残機一機=ボム三箇」といふ換算はできない。仮に百万点に到達したときには通算十三箇のボムが使へる筈、といふことだ。ただし、ボムは九箇までしかストックされない。
数のことはともかく、プレイ時間が十分を過ぎたあたりからボム無しで生存するのはほとんど不可能になつてくる。かといつて景気よく使ひまくるとあつといふ間に底を撞く。新たにストックされるまでの十万点といふ点数は決して少なくはない。それでもストックを増やさなくては話にならないのであり、そのために有効な手を打つことがトータルスコアを伸ばす唯一の手段となる。
結局の所、得点倍率(一定数の敵を倒す毎に×2〜×10まで増加、一機やられるごとにリセット)を高い状態で維持し続ける以外にその手段はない。理想的には得点倍率を×10で維持し続け、ボムを生存のためにバンバン使ひながらどんどん増やして収支ゼロ、といふ状態に持ち込まなくてはならないといふことだ。
しかし倍率×10を維持するのは相当難しい。初期状態(×1)から×2になるには敵を十五体、×3までも十五体、×4に三十体、までは数へたから間違ひない。以降倍率が一つ上がるために倒さなくてはならない敵の数はおそらく等比級数的に増えるため、×8以上はなかなかお目にかかることすら難しい。もちろん難易度が上がるにつれ出現する敵の数自体が半端でなく増えるので、ミスしても×5辺りまでは一瞬で取り戻せるのだけれども、その先となると大変だ。ちなみに、倍率を×6まで上げる頃には十万点は稼げてゐるはずで、そこまでに使つたボムが一つだけなら収支はトントンである。しかしまあ、大抵の場合赤字になる。
かうしてボムの収支のマネジメントを気にしだすと、残機数自体はさほど問題ではなくなる。七万五千点で一機増える残機と十万点で一箇増えるボムとでは、いふまでもなく残機の方が安い。だから、倍率がまだ×2とか×3とかの段階で不覚にも追詰められて死にさうになつた時、ボムを消費して生延びるくらゐなら一機くらゐ捨てて仕切り直した方がましだ、といふ考へ方をする様になつた。×5まで生き残れたら、そこから初めてなるべく死なない様にボムを使へば良い。
とりあへず今日の時点でのセオリーはこんな感じ。これが正しいかどうかは、さらに上の次元を見たときにまた明かになるだらう。プレイするごとに価値観が変つてくるのだからたまらんな。
それよりそろそろ深刻な問題は、脳がプレイ中にコプロ処理を始めたことだ。これはどんなゲームであつても上達の敵だからどうにかしたい。
最後に冒頭の格言めいたことの締め。

  • 「ジオメトリーウォーズ」において最も恥づべきは出現する瞬間の蛇に当つて死ぬことである。

この下手糞め。

今日のゲーム(十月二十二日)

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

OK、三百万点突破。六千番台だつた順位が二千四百番台になつた。しかしどこまで上るんだこの難易度は。どこまで頑張つても、ある時点まで有効だつたセオリーを完膚なきまで叩きのめして否定する様な攻撃にエスカレートしてくるので気の抜き様がない。それでゐて「もうこれ以上は無理」といふ気もしないから諦め様もない。
ワシが西欧文化圏の人間だつたら「悪魔のゲーム」とか表現するところだ。「神ゲー」? ご冗談を。これ作つた連中は、否、このゲームそのものが悪魔だよ。

今日のゲーム(十月十八日)

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

二百三十万点。但しXbox Liveがメンテ中らしくスコアをアップロードできないので参考記録
前に「終らない」状態に持込むのが次の課題と書いたが、具体的には「やられない」ことではなくて「一機やられる前に必ず七万五千点稼ぎ出す」といふのが目標。これが出来なければ、序盤でいくら長生きして残機数を溜め込んでも無駄である。
七万五千点とは残機が増える点数であるから、理屈としてはこの目標をこなすだけでゲームは終らなくなる。しかし勿論それが出来れば苦労はない訣で。

今日のゲーム(十月十四日)

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

特に何も書いてないけどもちろん遊んでる(テンプレ)。でも最近はやや少な目。
やうやく二百万点を突破。百万点超えた時にも書いた気がするがやつとスタートラインに立てた様に思ふ。百万点を超えるだけならゲームにそこそこ慣れた辺りで運が良ければ何とかなる。マーク・ウェバーのデビュー戦初入賞くらゐのもんだな。
今日は目に見えてスキルが向上した。百万点はコンスタントに到達できる様になり、百五十万もそれほど苦労しない。セガ版「テトリス」で言へば背景が未来都市になつてしばらくは堪へられる様になつた辺りか。つまりここから「終らない」状態に持込むのが次の課題。

今日のゲーム(九月二十六日)

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

特に何も書いてないけどもちろん遊んでる(テンプレ)。つか起動しない日の方が少ないくらゐ。
一瞬何かが降りてきて百八十万点台が出た。九千番台に落ちてたランキングも一気に六千台へ‥‥まだそんなもん。つか、ランクの前後を見たら数十点刻みでずらつと並んでてうんざりする。まあ、少し上げたら大幅に順位アップできるといふことでもあるが、逆も然りだ。
ところで、廉価版であるXbox360コアシステムつて、そのままでは「ジオメトリーウォーズ」すら遊べないハードウェアなんですよ。全くもつて存在理由(レーゾンデートルつてやつですか)がない。

今日のゲーム(八月三十日)

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

特に何も書いてないけどもちろん遊んでる。上手くはなつてゐるはずなのにスコアが向上しない。むー

ギャラガ(Xbox360,namco)

パッチが当つてレスポンスが向上したと聞いて完全版にアップデートしてみた。みたんだけど。やっぱり、反応が鈍く感じられるなあ。以前ほどではないかもしれんが、どうにもフラストレーションが残る。
オガワムシのボーナス面まで行つた。
スタッフロール見たら、音楽はずん子師匠が担当してるのね。オリジナルの作曲者は 大野木氏よ、念の為。まあ、ずん子師匠とはいへ普通にギャラガの音なんだけど。つか、細野晴臣が再構築*1した「あの音」が耳に染み付いてるからオリジナルの「ギャラガ」の音が贋物の様に聞えて困るのはワシだけであるまい。

*1:かの「ビデオ・ゲーム・ミュージックasin:B00005HQB4ゼビウス」と「ギャラガ」の音は細野がシンセサイザで本物に似せて作つた音であるさうだ。実際、「ゼビウス」は前半のゲームプレイ直録り部分と後半のアレンジ部分でスタートミュージックの音構成がはつきり異なる、といふか採譜を間違へてる

今日のゲーム(八月十日)

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

寝る前に少し、と思つてやつたらノーミスで百万点達成。このゲームでの実績をすべてアンロックできた。やつとこのゲームのスタートラインに立たせてもらつた、といふ感じだ。
世界中に自分よりこのゲームが上手い馬の骨が八千五百人も居るなんて我慢できないぢやないか。

パックマン(Xbox360,namco)

Live Arcadeにて配信開始されたので体験版をダウンロード。同じエミュレーションのエンジンを使つてゐるらしく「ギャラガ」同様の極端な入力遅延がやはり発生する。しかしこのゲームに関してだけは、それが別に致命的ではない様にも感じる。瞬間の見切りが必要なゲームではないからね。まあ、もともと得意な訣でも好きな訣でもないから完全版は要らないや。

今日のゲーム(七月二十四日)

ジオメトリーウォーズ(Xbox360,Microsoft)

廃人、といふのだらう。ひたすら「ジオメトリーウォーズ」を操作する一個の機械。それ以外の時間はただの抜殻。
何も考へずに五十万点台は出る様になつた。しかし百万点を超えられん。今九十三万点台。
ここ数日の「今日のゲーム」エントリはをかしなことになつてゐるけれども、これはどうやら焚書官さん仰るところのパーフェクトなストーリーは読者の脳内にしかない、という話が、いきなり現実にあるものとして目の前に差し出された状態なわけです。四半世紀ほどもビデオゲームに明け暮れて、タイトル数で言つたら数へてないけど数へきれないくらゐのゲームで遊んで、自分の中にある「パーフェクトなゲーム像」といふのが形成されてきた、それが脳内でなく目の前にあるといふ驚愕。これは残念ながら他の人と共有はできない。だから殊更に他人に薦めようとも思はない。
他の人と言はず、たとへば高校生の頃のワシ自身に今ある「ジオメトリーウォーズ」を突きつけても、たぶん「ふーん」で終つてたと思ふ。ゲームの嗜好そのものにそれほど変化はなくても、見てゐる世界が全然違ふ。「アルカノイド」は邪道だと憤つてベーマガに投稿までして採用されてしまつた(アイタタタ)あの頃の自分に、これを受容れる枠組は出来てなかつただらう。
長く続けた末に起こる現象のひとつがこれ。今後ゲームとの付合ひ方が変るかどうかまでは、今はまだ分らない。