「Pinky:st.」のセル&CGアニメ。AT-Xでやつてた。セル部分はともかく、3DCGパートはピンキーのCG化としては仲々のもの。フィギュアの質感を保つたままよく動いてる。しかしやはり「速すぎる口パク問題」が。これは今すぐにでも撲滅されるべき表現だと思ふな…

Landreaall 9 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)作者: おがきちか出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2006/12/25メディア: コミック購入: 7人 クリック: 9回この商品を含むブログ (58件) を見るどこまで面白ければ気が済むのかと。 漫画が面白いといふよりも(…

ヒンプンとは沖縄の民家の軒先にある目隠しの壁のことです。 昨日のヒコーキ漫画の件、いろいろご意見いただいてをります。といふか、本題である乱土労馬さんの方の疑問が解決してゐないのに申し訣ないです。 寸゛さんが書いてるのはもしかして「仮面少尉」…

南方戦線の飛行場でゼロ戦乗りをしてゐる主人公の隊にある日全くの新型機とパイロットが配属されて、そいつは驚異的なスコアを挙げるんだけども、顔の下半分をマスクで隠した彼は誰とも打ち解けようとしない。そのうち戦局が敗色濃厚となり、基地は玉砕。最…

昨日アニメドリブンとか言った件について - ポリバケツブルー -番外編- 人気の漫画作品がアニメ化されたはいいがアニメ終了とともに元の漫画までもが「過去の作品」扱ひされてフェードアウトしてしまふジレンマについては、昔どこかのゲーム関連書籍のインタ…

「金色のコルダ」を観ながらギターを爪弾いてゐると、なんとなく上手くなれさうな気がして良いですね。 普通それは「のだめ」観て言ふことだらう、といふツッコミは聞えません。 AT-Xではまだ二話目。結構楽しみ。

大体みんなアニメが終わったら冷た過ぎるんですよ朝霧の巫女の顛末見てたからわかる何でみんなそんなアニメドリブンなんすかそんなにお前らアニメ好きならアニメ村に住めよ！ こないだ「成恵」でそれを実感したとこだなあ。 つか、「AQUA」一巻のアクア・ア…

うわーつまんない。何これ。前作キャラを上手く使へてないとかさういふレベルの話ぢやないよ。唯一面白かつたのがちとせの扱ひだなんて終つとる。マッドハウス制作ぢやないからノーマッドも出ないし。だめだ、この回がこんな仕上りならこの先期待するだけ無…

スカイパーフェクTVのチャンネルであるAT-Xをつけてゐたら画面の左上に津波注意報を表はすアイコンが表示されてゐた。他のスカパーチャンネルではどうだつたか知らないが、珍しいことではある。流石に他の災害と比べて予測し易くかつ危険だからといふことな…

五人のメンバーによる特撮戦隊ものを作らうと思つたら、赤・青・黄・桃・縁で構成されるのが「お約束」である。場合によつて白や黒などが入ることもあるが、基本は変らない。変化を求めてオレンジ・シアン・マゼンタ・アンバー・グレーなどと中間色ばかり選…

id:yms-zun:20060731#yoshinagaの続き。少し前に全話見終つた。 一連のアニメーション作品としては普通に良く出来てたと思ふ、けれどもやはり以前の感想と同じで、これを観て小説を読みたくなるかといふとさうでもないな、と。話を深読みする余地があまりな…

成恵の世界 (9) (カドカワコミックスAエース)作者: 丸川トモヒロ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/10/24メディア: コミック購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (74件) を見る一昨日「成恵の世界」九巻を買つて読んだら滅法面白くて、しかし…

AT-Xでしばらく前から「いぬかみっ!」の放送が始まつてゐて、とりあへず四話分観てみた。 番宣で「戌年系なんとかかんとかアニメ」とか言つてたその声が堀江由衣でなければ「これは1994年製のアニメですか?」と思つてしまふ様な古臭さが何ともいへないなこれ…

漫画やアニメの作品中で、登場人物がテレビに向つてゲームで遊んでゐるといふ描写がある場合、そこではどんなゲームが遊ばれてゐるだらうか。 昔(80年代頃)は間違ひなくシューティングだつた。「赤い光弾ジリオン」でジェイジェイが「SDI」みたいなのを遊ん…

綺麗な最終回だつた。主要スタッフが最後の最後でいい仕事をみせてくれた。 海際のカンポで周辺のアパート住民と雪達磨を作るシーンで沖を走る水上バスの乗客と手を振り合ふところが演出として秀逸。あとは当り前だけど、ラストでウンディーネ娘たちがそれぞ…

CGで口を動かすときは、だいたい「あ」「い」「う」「え」「お」と「両端を吊り上げた形」「両端を下げた形」その他もろもろの形をあらかじめ作つておいて、それらの形をブレンドしながらモーフィングさせるのが一般的だと思ふ。ワークフローとしてはモデリ…

AT-Xでやつてたのを録つといた。観始めて、OPで脱落。 単純にね、CGのデフォルメキャラが可愛くない。何といふか、美少女フィギュアで顔を作る時に一番やつたらいかんミスをやつてしまつてる感じだ。平面的な造型で、しかも横から見た時の顔のラインのピーク…

佐藤順一とは酷い人ですね。あへて言はう、最低だ。 勿論、アイに関する話の引張り方である。話の中でアイが灯里にしたことは単なる子供の悪戯心かもしれないが、それを話の盛上げに使はうとする制作者の意図は単なる悪趣味の産物だし、そのくせ足かけ三週も…

前回の次回予告を見て、正直「残り三話しかないのにこの話をやるのか」と思つた。どちらかといふと地味な話だし、何より屋内エピソードだし。 しかしこれが、見事な内容だつた。完璧な脚本と演出。隅々まで行き届いた配慮と計算。これはすごい。どこが良かつ…

五話おきの法則は一往今回も守られた、といふことにしたいのだが、流石にキャラ作画がちと酷すぎた。第一期も含めた全話中でも最低レベル。まあ、目も当てられない程では‥‥なくもないが、ない。 最初に登場した老夫婦の、爺さんの姿を見て「ほへ? 第一期第一…

前回の感想はどうかしてたといふか、いくら灯里が電波少女に描かれてゐても、「かってに改蔵」と結びつけるのは牽強付会に過ぎたんではないか。今週は二本ともおまけ漫画のアニメ化だし気楽に観よう。さうしよう。 Aパート。アリア社長が迷ひこんだパラレル…

「ARIA the NATURAL」二十一話がどうしてもうまく自分で消化できないのでもう少し愚痴垂れる。

銀河鉄道話。 うあー。何がワシをこれほどまでに困惑させるのか。今回、映像的演出面の水準は高い。ここのところの「ARIA」は一時の低調ぶりが嘘の様に堅実な演出を見せてくれる。その点に文句はなく、故にこの日記としてはここで話を終へた方が良いに決つて…

リニューアル藍華のおひろめ話二編。 Aパート、風邪ひく話。少し変つた構成だつた。禁を破つて原作との比較を試みる。 藍華が風邪をひいたといふ前提がまづあつて、原作コミックでは灯里とアリスが見舞に行く→何故か藍華が泣いてゐる→その説明、といふ物語的…

怪談話。AT-Xのリピート放送を観ながら。 街の情景の見せ方としては高レベル。台詞をオフで流しながら街を見せるカットを多く挟んだり、話に絡まない人物や猫を舐めて風景を見せたりして、如何にも何か意味ありげな雰囲気を作るのに成功してゐる。「ARIA」で…

評判に違はず面白かつた。最高。 映像的には実に教科書通りで、といふか、今後はこの映画を教科書にすると良いと思つた。全部を追ひかけてる訣ではないけど、たぶん細田守監督の今までの演出の総決算といふか、名詞代りのプレゼン的作品でもあつたのだらうね…

鈴置洋孝氏が肺癌で亡くなつたとのこと。 黙祷。

第八話以降、五話おきに出来のいい回が来るの法則。もう少しハイペースでも文句言ひませんよ? 突出してどこがいいといふ訣ではなかつたけれど、話の流れを阻害せず意図をきちんと表現する良い演出だつた。第三話や第八話と同様で、藍華の感情の起伏はアニメ…

第一期をPLAY-YANで垂れ流し中。 うわ、今見返したらキャラが全員デザインレベルで「誰ですかこれ」な感じがする。あと、声優の演技がまだ固まつてなくて、それが逆に良い感じ。前半に限つていへば演出が高水準。といふか、突出はしてなくて普通なんだけど、…

必ずしも台詞が「洗練」されてゐれば良い訣ではないといふのは、例へばかういふことだらうか。 「機動警察パトレイバー」の最初に起きる、テロリストによるレイバー*1の暴走事件。隅田川を遡上し浅草で上陸したレイバーを上野公園に誘導するといふ後藤隊長の…